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【解説】竹島問題と尖閣諸島問題がわかりやすい解説が欲しい [経済の日記]

【解説】竹島問題と尖閣諸島問題がわかりやすい解説が欲しい

日本の外交問題として
竹島問題尖閣諸島問題が取り上げられますが、
私もどちらがどっちなのか混乱しています。日々のニュースではわかりやすいようで
分かりにくかったりしますので、ここでちょっとまとめてみます。


日々ニュースや新聞をチェックしているからなどが、わかりやすく
竹島問題と尖閣諸島問題を解説していたりするので、
個人的にも確認するため、」わかりやすい解説されているサイトを調べて見ました。

似ているようで違う竹島問題と尖閣諸島問題を簡単に述べています。
多少違ったら申し訳ございません!


竹島問題とはなにか?

竹島問題の場合の相手国は韓国になります。
竹島に対する領土の主張が、双方の国によって違う事で発生している問題ですね。
ちなみに「竹島」は日本側での名称になり、島根県に属しています。
韓国や北朝鮮では「独島」の名称になり、ほかの国では「リアンクール岩礁」と呼ばれています。
もはや島ではないような呼び名ですね。




竹島問題をわかりやすくした簡単な概要
1905年に竹島を島根県に編入することが閣議で決定されましたが、この時は
これに対して韓国は特に抗議をしなかったため、竹島は正式な日本領となりました。


1945年、日本は太平洋戦争で敗戦しポツダム宣言を受け入れましたが、この宣言にある
項目の中に、「カイロ宣言の履行」と言う物がり、これの解釈で問題が勃発しています。
カイロ宣言とは、
「日本国はまた、暴力及び貪欲により略取した他のすべての地域から駆逐される」と言うもので
力で略奪した領土は返すという事になります。


1910年の日韓併合以来、韓国は日本の植民地でしたが、これによってついに韓国は
独立を果たしたのですが、竹島に関しては、編入の際にいざこざはありませんでしたので、
「暴力及び貪欲により略取した」地域には該当しないというのが日本の主張になります。


しかし韓国の主張は「1905年の竹島領有は朝鮮侵略の一過程であり、竹島はまさに
『暴力及び貪欲により略取』されたのだ」と主張してきました。


ただ、この主張には問題があるとの意見もあります。
略取とは相手のものを奪うという意味ですから、「もともと韓国領だった」ことを証明する必要が
ありますが、それはできていません。
そもそも、竹島が略取されたのなら、竹島を島根県に編入することが閣議で決定した際に
韓国から抗議の声が上がるはずですが、韓国の反論は、
 「当時の韓国は日本に半植民地化されており、抗議できる状況にはなかった」
と主張しています。
この後も色々と続きますが、簡単な概要はこうなります。



尖閣諸島問題とは何か?

尖閣諸島問題の場合の相手国は中国&台湾になります。
尖閣諸島は東シナの南西部にある5島 3岩礁からなる島の集まりになりますが、
そこの領土の主張が異なり問題になっています。
ちなみに「尖閣諸島」は日本の名称で、沖縄県に属しています。
中国では「釣魚島」と呼ばれています。

尖閣諸島問題をわかりやすくした簡単な概要
1885年に日本は尖閣諸島を自国領とする為に、約10年かけて何処の国にも
属していない事を調べ上げました。そして、1895年に正式に日本領としました。

その後1945年に第2次世界大戦で敗戦した日本の尖閣諸島を含む沖縄県は、
アメリカの統治下になりました。ここは何となくと言うか、日本人ならなんとなく
分かる問題ですね。

さらに時を経て、1972年にアメリカから沖縄県が日本に返還されることになりましたが、
それ以前の1968年に国連の地下資源の調査団が
【尖閣諸島周辺に莫大な地下資源あり】の発表をした事で、台湾が領有権を主張し始め、
間髪をいれず中国も領有権を主張しました。
この事でどの国も自国の領土だと主張している事から、問題になっています。



竹島問題と尖閣諸島問題ともに戦争が引き起こした問題だと思います。
様々な意見や考え方はあると思いますが、個人的には
武力行使は何も良い方向には導いてくれないなと考えたいます。


もっと詳しい内容は、やっぱり専門家の本をご覧ください。
竹島問題と尖閣諸島問題ともにわかりやすく解説されています



【解説】安部総理が掲げるアベノミクスの意味とは!? [経済の日記]

【解説】安部総理が掲げるアベノミクスの意味とは!?

先日「「アベノミクス」による円安が加速、日本のバーゲンセールを警戒」とあました。
ところで「アベノミクス」とは何語かご存知でしょうか?
私はよく分からなかった為に、調べてみることにしました。


実はアベノミクスの意味は、安倍+「エコノミクス」の造語です。
昨年の総選挙で圧勝し、新たに誕生した安倍政権。


その安倍総理が掲げる経済政策の意味になります。
エコノミクス=経済学になるので、安倍ノミクスになります。


内容としては、デフレと円高からの脱却、名目3パーセント以上の経済成長の
達成などであり、これを実現するための強気な経済政策案が挙げられている
ようですね。


主な内容としては、
①物価目標(インフレターゲット)を2パーセントに設定し、日銀法の改正も視野に入れて大胆な金融緩和を行う。

②財務省、日本銀行、および民間が参加する外債ファンドを創設し、外債購入の方策を検討する。

③緊急経済対策を断行し、補正予算と新年度予算を合わせて切れ目なく経済政策を実行する。

④「日本経済再生・産業競争力強化法」(仮称)を制定し製造業の復活を目指す。

⑤日本の立地競争力低下による産業の海外流出を防ぐため、イノベーション基盤の強化や
 法人税の引き下げなどを行う。

⑥メタンハイドレートやレアアース泥などの海洋資源の開発に集中投資する。

以上がアベノミクスの主な内容になります。




ただ難しくて良く分からない事が多いですね。
簡単に言うとアベノミクスでは、デフレからの脱却の為に、
お金を大量にすって、量的緩和を行い、一方で大型の公共投資を行う
政策を意味しています。



デフレだからお金を大量にする。
お金がなければ印刷すればいい。
って事ではなく細かい調整などもあるので、簡単には
いかないと思いますが、「景気回復」と「世界平和」この4文字は
誰もが望んでやまない事だと思います。
個人的には「焼肉定食」の四文字も好きです。


アベノミクスにご興味があり、もっと深く知りたい方は
こんな動画がありましたので、是非ご覧ください。
ビデオニュースドットコムさんの「サルでもわかるアベノミクス入門」です。
サイトはこちらからどうぞ!
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